日本酒
酒販ニュースを読んでいると「ん?これは」という記事があったのでここで紹介いたします。

以下引用

豊富なアミノ酸がガン細胞の増殖抑制

日本酒に含まれる成分が、ガン細胞の働きを抑えることが数々の実験から明らかになっています。国立水俣病総合研究センター所長(当時)で医学博士の滝澤行雄氏は、日本酒を飲んでいる人は肝硬変による死亡の危険が極めて少ないという結果を踏まえ、研究を重ねました。日本酒から得られた成分をそのまま抽出したものと、濃縮したものの二種類を用意。五段階の濃度に調整し、それを膀胱ガン、前立腺ガン、子宮頚ガンそれぞれの細胞に添加し変化を観察したところ、すべてでガン細胞の増殖を抑制する作用がみられました。
 これを64倍まで薄めた場合には、なんとガン細胞の90%以上が凝縮または壊死していました。ウイスキーとブランデーから得た成分による同様の実験では、どちらも日本酒でみられたようなガンの増殖抑制効果はほとんど認められませんでした。
 実験で、日本酒に人工アルコールを加えると、効果は三分の一ほどに低下したことからも、日本酒中の微量成分にガン抑制効果があることがわかります。さらに調べると、日本酒に含まれるアミノ酸、糖類といった成分にガン細胞の萎縮・壊死を示す効果があることが判明しています。



飲みすぎは体には良くないと思いますが、今現在、日本酒ばなれの時代、このような結果がでると、また日本酒が注目されるのでは。